そもそも電力の小売りってどういう仕組み?

これまで家庭などで使用する電気は、各地域にある電力会社(東京電力、九州電力など)だけが販売していて、電気を買う会社を選ぶことができませんでした。電力の小売りの仕組みとは、電気の小売業への参入が全面自由化されたので、家庭だけでなく全ての消費者が、電力会社や料金メニューを自由に選ぶことができるようになったということです。この仕組みによって、さまざまな事業者や企業が小売り事業に参入することで、競争が活性化して料金やサービスの向上が期待されています。

電力自由化

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カテゴリー: 電気